■ Daily 2011/03 ■

2011/03/26 紅茶男

一応、ここに書くのは日記なわけですが、現在の状況といえば、
僕自身の事 → お仕事
身の回りの事 → 震災関連
しかないわけで、どちらも文字にするのは結構しんどく、また、そうやってしんどい気持ちで書いた僕の文章なんぞ、どう考えても駄文以下。

というわけで、しばらくの間は、意図的に日記の話題からは、上の二つを外すことにしました。
まあ、現実逃避でしかないわけですが、文句と愚痴しかない文字の連なりというのは、燃えないゴミにすらならないものなので。

 

というわけで、本日は「季刊エス」の第34号について。
いや、ちと神保町に寄ったら、最新号が売っていたもので。

えと、以前にもネタにしたことが……あったかな?
雑誌の表紙にある文句に依ると「漫画・イラスト・アニメ・ゲーム≪ストーリー&キャラクター≫表現の総合誌」というやつなわけですが、まあ、この一文で中身が想像できる人はおそらく天才でしょう。
実際、読んでいる僕ですら中身の方向性はよくわかりません。

敢えていうならば、「二次元世界の作り手」に焦点を当てたもの、という感じでしょうか。
例えば、アニメが取り上げられた場合は、監督や、演出家などがインタビューを受ている……というとなんとなく想像がつくかと。

ちなみに、表紙は「水屋美沙×水屋洋花」。
「STAR DRIVER」でキャラクターデザインを担当された方ですね。
バクマンの作画を担当している人の絵と全く同じにしか見えない僕は、多分、目が濁っているのだと思います。

なお、今回、インタビューを受けている方(とその作品)は、
・荒木飛呂彦(漫画家)「岸部露伴ルーヴルへ行く」
・葉鳥ビスコ(漫画家)「桜蘭高校ホスト部」
・今石洋之(監督)×錦織敦史(キャラデザ)「Panty & Stocking with Garterbelt」
・新房昭之(監督)「魔法少女まどか☆マギカ」
・志村貴子(漫画家)「放浪息子」
・石黒正数(漫画家)「それでも町は廻っている」
等など。

かなり狭い読者層をピンポイントで狙っているような感じです。

さて、現在僕が良い感じに夢中になっている「魔法少女まどか☆マギカ」について新房監督があれこれ語っていたので、まずはそこをパラパラ。

けっこう面白い事が書いてあったので、幾つか抜粋。
あ、言葉などは適当に修正しています。

・「シナリオ自体は一昨年前にもらっていた」
→ けっこう早くから企画はあったみたいです。

・「『まどか』では世界観の設定など本筋ではない部分では遊びを作りたいと思った」
→ 透明な壁の教室、床収納タイプの机、病室らしからぬ病室などはこのためとのこと。

・「キュゥべえの口を動かさなかったのは、動物キャラが口パクして人間の言葉を喋ったら違和感があると思ったから」
→ そもそもは不気味さを出すための演出ではなかったんですな……

あと、3話のマミさんの件については、
・「クッキーやお菓子を食べる音にしたいとも考えたが、茶化されているように見えたら嫌だと思い断念」
・「コンテでは首の上まで映っていたけれどもそこはフレームの外に切った」
なぜかというと
・「深夜アニメでは(見ている)大人はどうなっているか分かるからそこまで辛い絵は見なくてもいいだろうと」
なお、あれが子供向けの作品だった場合は、
・「首までパクッと食べる場面を見せていたかもしれない(子供には、どうしたら人が死ぬのか、というのを理解してもらった方がいい、と考えているとのこと)」
→ ちなみに、3話は総スカンを喰らうのではないか、とドキドキしていたとのこと。
あたりまえですが、やはり、作り手側にとって、視聴者の反応ってわからないものなんですね。
あと、大人向けだったから、敢えて直接的な描写を避けた、というのはけっこう驚きました。

・「番外編として『まどか2』をやりたい。こんどは日常物で」
→ 見たいですね。うん、本当に。

新房監督のインタビューは他の雑誌でも読んでいるのですが、なんというか、えらく真面目で、面白いアニメを作ることを常に考えている人、という印象です。

上のものはあくまで抜粋の抄訳。
前後の言葉と組み合わさるとさらに面白いので、ご興味のある方は、ぜひご一読を。


2011/03/21 紅茶男

震災後の一部の人達の対応について、言いたい事はいろいろあるのですが、いま書き連ねたところでなにかが変わるわけでもないので、それについては自粛。

いまはただ、物事が良い方向に動くことを祈るばかり。

 

この一週間、現実逃避をするように、ただひたすら仕事をしていました。

まあ、電車が動いていないためにお仕事場にこられない人の分を片付かないといけない、という理由もあったのですが、どちらかというと、いろいろな事を考える時間を潰したかった、というのが本当のところ。

週末も三連休の内二日間は仕事が入ったのですが、普段は口にする文句もなく、ただひたすら書類を作ることに専念していました。

なんというか、振り返ってみると、自分の精神力の弱さが思いっきり露呈した一週間でした。
もっと現実を直視せんと。

郵便局へ義捐金を振り込みに行く時間がなかなかなかったのだけれども、ネットというのは便利なもの。
僕が使っている電子マネーでの振り込みができるようになっていました。
というわけで、残っていた分から募金。
さて、もうちょっと電子マネーを買ってくるか……

 

お仕事場の人に、義捐金の他に、なにかできることはありますかね、と相談したところ、節電と献血、そして趣味・贅沢品を買うことを勧められました。

節電と献血についてはわかるのだけれども、趣味とか贅沢品を買うのは一体……と聞くと、
1)現在の状況では自粛ムードが高まっているので、景気が滞っている状態である。
2)従って、被災していない地方では、救援物資と重ならない部分(つまり、趣味や贅沢品)でお金を使って、今後の復興に備えて今はお金を動かすのが良い。
とのこと。

理屈としてはわかるのだけれども、僕の場合だと、それはマンガやアニメDVDや、エロゲの購入になるわけで……頭でわかっていても、なんとなくいまはそういう方向にお金を使う気にはなれず……うーむ。


2011/03/13 紅茶男

日本赤十字に送る予定のお金を銀行から下ろした帰り、本屋に寄ったものの、なにも買えずに帰宅。

結局、何も手に付かない一日でした……


2011/03/12 紅茶男

東日本大震災で亡くなられた方々に、哀悼の意を。
救出作業に当たられている方々に、感謝を。
そして、この災害に立ち向かっている方々に敬意を。

 

以下は、日記というか、備忘録。
昨日から今日にかけて、東京で今回の震災の影響をちょっとだけ受けた一事務員の記録です。

まず、第一回目の地震の時(11日午後2時46分)を体感し始めた時は、「いつもの地震」という感覚でした。
そばに仲の良い先輩がいたのですが、二人そろって突っ立ったまま、
「少し大きいかもしれないね」
という感じで。
しかし、いつもなら「この辺りから収まる」ところを経過すると、激しさは逆に増加。
スチール製の棚が一つ倒れ、一つ落下。
幸いにも、その場所にいつもいる人は、席を外していたために怪我人は出ませんでしたが、一歩間違えれば、死者が出ていてもおかしくない状況でした。

この時に咄嗟に思い浮かんだのは思ったのは「震源地は東海かも」と。

ちなみに、この時に、既に仕事場にいた人のうち何人かは表に出ようとしらしいのですが、警備員の人に飛び出る直前で声を掛けられ、足を止めると同時にガラスが降ってきたとのこと。

一回目の揺れが収まり、誰かがネットで情報収集を始めたので、僕は上司に声を掛け、先輩と一緒にビルの出口が使えるかどうかの確認に。
幸い、古いながらも頑丈なビルなので、建物自体には問題なし。

その後、余震がなんどか続いた段階で、自主的に何人かが避難を開始。
さらに、ビルの管理室から一度建物の外に出るように放送が入ったので、サーバーの電源を切り、バックアップを収めたDATとお財布と携帯を持ってビルから一時退去。
その後、一時避難場所として指示されたホテルの駐車場に移動。
ホテルオークラ東京様、お世話になりました。

移動したのはいいのだけれども、いつになったら戻ることができるのかは、誰にも判断できず、駐車場でうろうろしていると、誰かが戻り始め、それに引かれるように、皆が各ビルに戻り始めたので、僕たちも自分のビルを目指して移動しました。
この辺り、主体的に判断できなかった自分を反省。

とりあえずお仕事場に戻ったものの、余震は止まず、早退する人が続出。
その一方で、交通機関が止まっているという情報も入ったため、僕の仕事場では、徒歩帰宅組と仕事場残留組にわかれました。
僕は残留組。

さて、そうなると食料の買い出しとなるわけですが、既に自主的に買い出しに出かけた人達の話では、おむすび、お弁当、パンなどはほぼ無くなっているとのこと。


2011/03/05 紅茶男

本日も珈琲男君は頑張ってお仕事。
一方、僕は昼過ぎまで布団の中でぐーすか。

……………なんというか、うん、すまん、珈琲男くん。

 

というわけで、午前中の惰眠分を取り戻すべく、午後はCGの原画をちまちま作っていたのですが、どうにもうまくいかず、作ってはデータ削除の繰り返し。
うーむ、構図そのものを変えた方がいいのかな。

 

お仕事場で、オタクである事を公言しているので、たまに、普段アニメを見ていない人からも、そっち系の話を振られる事があります。

「本屋で気になっていた『GOSICK』て本がアニメになったみたいだけれども、面白い?」
「…………(ヴィクトリカ可愛いよ!……じゃなくて)そ、そうですね、クリスティのような雰囲気の時代の物語が好きだったら、面白いと思います」

みたいな。

で、今週の頭に掛けられた言葉。

「……あのさあ、木曜日だか金曜日の夜中に、なんだか可愛い絵柄なのにやたら重い雰囲気のアニメがやっていたんだが……なんだかすごいな、あれ」
「『魔法少女まどか☆マギカ』ですね。僕はとある回を見た後、三日ぐらい落ち込みましたよ……」

そんな会話をしたことを思い出したので、原稿作りは新しい構図が浮かんでくるまで一旦中止して、少し貯まっていた「魔法少女まどか☆マギカ」を一気見することに。

いや、話は好きで続きが気にはなってはいたんですが、大好きなマミさんが退場された第3話が軽いトラウマになっていて、万全の体調を整えないと、冗談抜きで心が折られるので。

本日は睡眠もたっぷりとっているし、心がアレな状態になった時にちゃんとバランスをとってくれる未視聴分の「IS」も「Rio」もあり。
さあ、一気に四本分の話と向き合いますか。

[第6話]
さやかの健気さと、キュゥべえさんの超天才詐欺師的な話っぷりに、鬱展開しか予想できず、心の花が萎れかける。

[第7話]
杏子が以上に可愛くなる。最初に出てきた時、「うわっ痛い子」とか思ってすいません。
さやかがダークサイドに堕ちる。
こっちのテンションもダークサイドに。

[第8話]
何も知らないで見てしまった職場の先輩さんを叩きのめした話を再生。
マミさんとは別の方向で退場フラグが立ちまくるさやかの姿に、前半だけで涙が。
感情移入は危険だ、危険だぞ、と自分に言い聞かせながら見ていたところに、予想通り、さやかサヨウナラの結末が。
完全に気持ちが沈む。残り精神力ゼロ。

[第9話]
迷ったものの、ここで見ないとまたしばらく貯めることになりそうなので、リモコンのボタンを押して再生。




もう、ね。
なんといいますかね。
動けない状態で仰向けに転がったところで、マウントポジションを取られて、ボコボコにされたような感じでした。

なんで、こんなにこちらの心を削りながらも、続きを見させる作品を作りますかね……来週からは溜めずに、ちゃんと………見られるかなぁ…………