「Leifang as USHASU in Public lavatory」

男達が残していったむせ返るような獣臭の中、レイファンは冷たいタイルの上に膝を落とした。

「日付が替わったら迎えにきてやる。それまで、シンデレラタイムを楽しみな」
その言葉と共に、この場所に放置されてから、どれだけの時間が経ったのだろう。

公園の公衆トイレ内に時計などはない。
曇りガラスの向こうに見える光だけが、時間を知ることのできる唯一の方法でしかなかった。

両腕は、男子用の便器につながれている。
そして、身に付けているものといえば、全裸よりも扇情的なVストリングの水着であった。太陽の下で金色に輝くその色光は、臭気に満ちた薄暗いトイレの中で、卑猥な輝きを放っていた。

水着の下に押し込まれたローターが、レイファンを苛む。
肉体をどれほど理性の下に置こうとも、力ずくで開花させられた肉体は、その振動に反応してしまう。

「人が入ってこないように、使用禁止の札を立てておいてやる。だから、運良く入ってきた連中には、その身体で楽しませてやれ」

誰も入ってこないで。
冷たい床と、冷たい便器に身体を預け、淫具に苛まれる水着姿の少女は、そう願うしかなかった。

だが、願いはあっさりと破られた。

男の声が聞こえた。
そして、姿を現した瞬間、彼女は全てを知った。

自分を放置した男達が、飢えた男達を呼び寄せるために、なにをしていたのかを。

レイファンに群がった男達は、定められたとおり、全員、避妊具を付けた。
だが、それが、母体としての彼女を気遣うためではなく、性欲処理便女として有効に利用するためのものでしかないことは、犯されているレイファン自身が、誰よりもよくわかっていた。
水着姿の美少女を、トイレで犯す。
倒錯したその状況に、訪れた男達は歓声を上げ、レイファンを貪った。

後ろから犯すものが一番多かったように思う。
引き締まったレイファンの尻肉を掴みながら、男達は獣の交尾のように、突き入れてきた。
上に乗せる者もいた。
快楽を与えつくさねば終わらぬその陵辱に、レイファンは腰を懸命に使い、幾人もの陵辱者を絶頂へと導いた。

突き入れるたびに美しく跳ねる身体を味わった男達は、吐き出し終えた白濁液を包んだ袋を捨て、そして、獣液にまみれたそれを、レイファンの口中に押し入れた。
自分を犯した牡器を、口唇で清掃する。
その残酷さは、憂いの影を帯びさせ、そして男達の中には、再び昂ぶったものをしゃぶらせ続け、口中へと青臭い牡液を流し込む者もいた。

青暗い闇の中で、輝く水着をまとわされた少女の姿を、蛍光灯の灯りが浮き上がらせる。
いったい幾人の男達の玩具となり、どれだけの獣達の精液を飲ませられたのだろう。排泄臭が漂っていたこの場所は、いつしか、牝が牡に犯され続けた臭いだけが支配していた。

カタッ。
足音が聞こえた。
入り口でとまどうように、そこを往復する音。
こないで。立ち去って。
その願いを嘲笑うように、足音が近づいて来るのがわかった。
視線が入り口に向かう。
男がいた。
戸惑いの表情と共に、男の瞳は、じっくりと嘗め回すように、レイファンの身体を往復する。
次に男がどんな表情を浮かべるのか。そしてなにが行われるのか。

考えるまでもない。
入ってきた男は、ベルトへと手を掛けた。

<コメント>
なんか、久々のミニノベル(風)付きのCGになりました。
まあ、CGができてから、後付で書いた物なので、だーっと読み流してくだされば幸いです。というか、むしろそうしてください(懇願)
アダルトな文章を読むのは大好きなんですが、書くのは……決して嫌いではないです。
楽しいのか、というと、それとはちと違うんですけれどもね(^^;)

「USHASU」は「ウシャス」と読みます。
インドの神話「リグ・ヴェーダ」に出てくる女神さま……という知識はさておき、ここでのウシャスは水着の名前。デッドオアアライブのエクストリーム・ビーチバレー(DOAX)をリサでプレイすると出てきます。

それなのに、どうして、リサの水着をレイファンが着ているのかというと……

ある日、紅茶男は某往年のお笑い番組のスペシャルDVDを買いに秋葉原へ行ったのですが、これが見事に売り切れ。
「アキバまで手ぶらで帰れるかぁ!」と叫び、自分的緊縮財政を施いているにかかわらず、無駄 遣い先を探したところ、目に飛び込んできたのは「DOAX」のガシャポン。
「よし、このレイファンのエッチぃ水着が出るまで買いまくってやる!」と意気込んだ所、一発目で、このウシャスを着たレイファンが出てきました(-_-;)

いや、目的のものが出てきたんだから、喜ぶところなんですけれどもね(^^;)

とまあ、そういうわけで、「誰が悪いわけでもない、というか、悪いのは在庫を確認せずにノコノコ出かけた僕だけれども、それを認めるのは精神的によろしくないので、鬱憤をレイファンに肩代わりしてもらおう」なCGを作ろうと決意。

当初は、一般向けのCGの予定だったのですが、いかんせん、水着が水着。二時間ほどあれこれとラフを重ねた挙句、どうしても構図が決まらず、大人向けに急遽変更で、このようなCGになりました。

どうでもいい話なのですが、今回のCGは「半日(8時間)で仕上げることができるか?」を裏テーマにして作業を進行。
いや、CG作りをできるだけマニュアル化して、作業速度を上げたいので。

原画に費やした時間はさておき、CG作成そのものに使った時間は、
 線画作成:2時間
 ベース着色:1時間
 影指定:30分
 着色:5時間
 色調等の調整:30分
で、総計9時間。目標の8時間には1時間及ばず(^^;)
うーん、もうちょっと短縮できないかなぁ……

2004/1/20 紅茶男