「かすみ隷記 -公開拡張-」

-novel-

今日は、わたしの公開調教が行なわれました。

男達は、仰向けにわたしを拘束しました。
両足に鎖が掛けられます。

そして、わたしの後ろへ、四つの鈎があてがわれました。
拘束具と連動し、脚が開くとそれが拡がるようになっています。

唇を噛み、こぼれそうになる声を飲み込みます。
たとえ無駄な抵抗だとわかっていても、性獣たちを悦ばせるためだけの悲鳴を上げることは、決してしたくありません。

わたしは脚を閉じました。
そのわたしを嘲笑うように、男達は、いまからなにが行なわれるのかを、わたしに告げました。

わたしの痴態は、ネットを通じて一定時間、公開されること。
そしてその映像を見るものが増えるごとに、わたしの肛門は拡げられていくのです。

公開が始まりました。
わたしにも見えるようにディスプレイが置かれます。
初めのうちは、訪れる人もまばらで、わたしの調教に参加する人もほとんどいませんでした。

ですが、それから数分の後、調教参加者の数が凄まじい速度で増え始めました。
そしてそれに従い、わたしの肛門は、大きく広げられていきます。
苦痛がわたしを襲い、こらえきることのできない屈辱が、身体を跳ねさせます。
玩具のように扱われ、必死でもがくわたしの姿は、調教参加者たちの嗜虐心を煽るだけのようでした。
拡張される速度は加速し、扇情的な言葉の応酬がそれに拍車を掛けます。

幾度も犯され、穢され続けたわたしの身体が、牝として反応し始めてしまいました。

この公開陵辱が終わるまでの時間が、永遠にも思えます。

わたしにできることは、必死なって耐えながら、心が手折られる前に終わりが来る事を祈り続けることしだけでした。

 

-comment-

味噌さんからのリクエストです(^^)
……リクエストに応えられたのかは自信がないですが。

ちと、僕自身の趣味から外れる内容だったため、珈琲男くんに協力を仰ぎ(=泣きついただけ)、あれこれとそちら系のサイトを周ってみた結果 、とりあえず、以下のような手ごたえまでたどり着きました。
「アナルをなにか目的のために拡げるのではない。拡げることにこそ意義があるのだ」
なんか、自分でも力いっぱい間違っているような気がするんですけれども(^^;)

とまあ、そう感じで取り掛かったCGです。
細かい不満点は笑い、大きな不満点はご容赦くださいm(_ _)m

自分の発想の中にはなかった内容なので、CGそれ自体はけっこう楽しんで作れました。
お尻がメインなので、どうポーズをとらせて、どこにカメラを置けばいいのか、などと悩むのはやっぱり楽しいですね。

出来上がったCGそれ自体は、けっこうまとまった感じで仕上がったので気に入っています。
あるゲームメーカーのCGを見て、人物と背景の処理の仕方を勉強したのですが、そのお勉強の百分の一ぐらいの成果 は出たような気がします。

残念だったのは、最後まで「これでいい」という確信を持てずに作業が終了してしまったこと。
もうちょっと自分の趣味を広げたいですね……

なにはともあれ、リクエストで作る、というのもけっこう楽しいものですね。
これからも(自分のできる範囲でという限定条件になりますが(^^;)、なにかリクエストをいただけたら、チャレンジしてみたいと思います。

2005/06/27 紅茶男