「かすみ隷記 -尽隷-」

-novel-

幾人の人達に、どれだけ犯されたのか。
それすらもわからぬまま終わったただひたすらに牡欲の捌け口としてなぶられ続けたわたしの目隠しがはずされたときには、既に差し込む光は昼のものになっていました。

お尻の内側が、そして膣内が、内側で爆ぜた精液で熱くなっています。
肌にかけられた欲液は、わたしを外側から焦がし、口の中に執拗に吐き出された白濁液は、獣じみた匂いの中にわたしを閉じ込めます。

わたしを辱めた男の人たちが、周囲を取り囲みました。
まだ、この陵辱は終わりません。

わたしは、彼らの性欲処理のための奉仕奴隷です。
ですから、この後、わたしは、感謝の言葉を述べなければなりません。
「わたしの身体で性欲を処理していただき、ありがとうございました」

わたしは、彼らの性欲処理のための奉仕奴隷です。
ですから、その後、わたしは、感謝の行動をなさなければいけません。
「わたしの液体で汚れてしまった皆様のものを、お口で清めさてください」

自分を汚した男の人たちの了承を得て、わたしは一人一人の肉棒を口に含み、その外側を舐め取り、内側に残った残滓を吸い上げます。
それを為さない限り、わたしは、内も外も精液に汚れたまま、跪き続けなければいけません。

この陵辱を終わらせるための、新たな被虐。
わたしはそれを受けるため、唇を静かに開きました。

2004/12/19 紅茶男