「かすみ隷記 -奪処女-」

-novel-

獣のように男たちはわたしに群がりました。

男の人たちの身体が、肌に擦り付けられます。
逃げようとするわたしの身体を力ずくで押さえ込むと、わたしは足を大きく開いたまま、持ち上げられ、そして、怒張した男根へと突き落とされました。

自分の重みで処女を失う屈辱感に悲鳴が上がります。

もちろん、助けなどありません。
胸の感触を楽しむ人。
我慢しきれずに男根を押し付けてくる人。
早く自分に順番を回せと言う人。
それらの声が、強烈な光と共にわたしに浴びせかけられ、その全てをカメラが収めます。

わたしを犯す男が、射精が近いことを告げました。
陵辱され、性の玩具にされ、そして体内に汚液を流し込まれる恐怖感に押しつぶされそうになります。

わたしの中に突き入れられた男根が震えました。
絶望的な熱が、わたしの中で溢れていきます……

2003/9/13
2004/03/12 novel追加  紅茶男