「あやね隷記 -破瓜-」

-novel-

覆いかぶさった男は、そのまま全体重を乗せ、私の処女膜を貫いた。
力任せに捩じ込まれた男根が、私の中を抉った。

抵抗する術はなく、叫んでも男たちを喜ばせるだけ。
それがわかっていながら、私の咽からは絶叫が上がり、涙がこぼれた。

どこかの地下の軋むベッドの上。
ビデオが回り続ける中、私は処女を奪われた。
男の加速した欲望が加速する。

内臓を抉られるような悪寒を覚える私を、男は楽しげに貪った。

2003/7/21
2004/03/12 novel追加  紅茶男