「あやね隷記 ー捕らわれー」

-novel-

突然、消息を絶ったかすみを追っていた私は、不意をつかれ、男達に捕らえられた。
男たちが卓越していた技量を持ち合わせていたわけではない。
むしろ、そうであれば、私もむざむざと捕まりはしなかっただろう。

私を捉えたのは、無意識下の危険感知すら刺激しない、貧弱で下衆な男達だった。

意識を取り戻した私は衣服を奪われ、肛門に淫具を突き入れられていた。
排泄器を抉られる苦しさを受けながら、私は監禁された。

どれほどの時間が経ったのだろう。

首輪を持った男達が近づいてきた。
「あの大会で、その身体を見せ付けられてから、みんな待っていたんだぜ」
男達が下品に笑った。
「さあ、楽しませてもらうぜ」

私の屈辱の日々が始まった。

2003/7/17 
2004/03/12 novel追加  紅茶男