「あやね隷記 -一日の終わり-」

- novel -

陵辱が繰り返された一日が終わる。
男達に犯され、汚らわしい獣液を浴びせられ、そして体内で幾度も繰り返し射精された時間に終了が訪れる。

それが、明日また形を変え、繰り返されるものだとしても。

今夜、わたしを最後に犯した男の獣器をわたしは口唇でしごいた。
繰り返し教え込まれた奉仕。

徐々に。
少しずつ。

わたしの身体は、男への性奉仕を覚え、精液処理に使われることに諦めに似た肯定を示しつつある。

捕らえられ、初めて受けた凌辱の時と同じように、わたしは男達に抗っている。
だが、それは当初のような怒りに基づくものではない。

堕ちることへの恐怖。

それだけが、わたしがわたしで居続けることのできる最後の砦となっていることを、ここにいる男達は知っているのだろうか。

男が寝息を立て始めた。

これで終わった、という思いが、犯された怒りを上回り、安堵の表情を作ってしまう。

男の最後の言葉が耳の奥で繰り返される。

かすみがここにいる。
かすみも犯されている。

そして、明日。
次の「調教」のために、わたしたちは再会することになっている。

一日が終わる。
さらなる闇をもたらす、明日を迎えるために。


 

- comment -

というわけで、あやね編の終わりです。

元々、このシリーズは、同じシチュエーションのCGを、他キャラをつかって作ることで、以前のものからどれだけ進歩したかを測る、というお勉強目的で、始める前は「全員できればなぁ」と思っていたのですが、いざやってみるとえらい大変な事態に(^^;)

まだまだ勉強不足ですが、そろそろ「複数キャラを同一CGに収める」というのをやってみたいので、次は「かすみ&あやね」を……と思っています。

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。
次のシリーズは、原画作りの状態から初挑戦になるので、時間は今まで以上にかかってしまうかもしれませんが、よろしければもうしばらくお付き合いくださいませm(_ _)m

 

2010/01/03 紅茶男