「あやね隷記 -奉辱-」

- novel -

歯を食いしばるわたしの中で、
男の精液が注ぎ込まれた。

牝犬の姿勢のまま、それを受け止めたわたしは、次の男に尻を向け、自ら導いた。

そして、腰を使い始める。

自分を辱めた男に、屈辱的な姿勢で性奉仕をし、射精へと導く。
それがこの時間を終わらせる条件となっている。

終わらせるため。
解放されるため。

ただそれだけを思いながら、腰を振るが、いく度もわたしを犯した男は、なかなか達しようとしない。

男の下品な声が耳に入った。

「早く、終わりたいんだろ?だったら、自分からおねだりしてみろよ。『いやらしい性奴隷のわたしの中で精液をおもらししてください』て」

口に出した言葉は、心を削る。
それに答えないわたしに、続いて取り囲む男達から、野次が浴びせかけられる。

「おいおい、意地悪を言うなよ。あやねちゃんは男のものを咥えこんで楽しむ淫乱女だぜ。その時間を短くさせるのは可哀そうだろ」

幾度も犯された身体。
絶え間なく、繰り返された凌辱は、心から判断する力を奪っていく。

反抗するべきなのか、従順を装うべきなのか。

わからぬまま、わたしは声を無視し、自分を辱める男を満足させるために腰を使う。

それが、どこに向かうのかもわからぬまま


 

- comment -

えらく久しぶりになったCGです。

出来栄えは、いつもとさして変わらぬものですが、うーん、けっこう大変でした。
途中までいってボツにした作業が、一つ、二つ……うむむ。

 

2009/09/19 紅茶男